ある大学生の雑感をまとめるだけのブログ

色々なことについて思ったままのことを書きます

サイエントロジーとの対話(エッセー色強め)

どうもバスターです。
 先日からブログを再開してたんですけど、何書くのかを決めかねていたのでここ数回は、私が今まで出会ってきた宗教の人々との対話に焦点を当てていこうと思います。
 まず初回は、サイエントロジーについて考えていこうかなと思います。もっとメジャーな宗教団体あるだろうという批判は甘んじて受け入れますが、直近あった出来事だったんで備忘録的な愛見合いも含めて書き残そうと思ってます。ただ、途中まで日記というかエッセー色強めなので単純に本題に入りたい方はそこまで読み飛ばして構わないです。

サイエントロジーに抱いていた個人的印象

どちらかというと私が知っている新宗教は日本とかに限られていて、また新宗教の方でもメジャーな団体しか知っておらず、海外の新宗教に対しての認識があまりなかった。せいぜい創設者が元SF作家で、宗教色が弱めで自己啓発色が強く、精神医療に否定的な考えという印象しかなかった。

サイエントロジーとの出会い

ある七月某日、私はその数日前に発症した腰痛を紛らわすために散歩に出かけた。一般的に散歩というのは自宅の近辺を徘徊するのが基本的なのだが、なぜかその時の自分は新宿へ向かっていた。何か新宿へ行く用事もないにも関わらず京王線に揺られて新宿に着いた。新宿へ到着した後も改札を出て、何をするわけでもなくただ歌舞伎町方面へ向かっていた。歌舞伎町は東京を代表する繁華街で、世界的にも有名になってしまったという印象が強くうける。昼過ぎの歌舞伎町界隈では、外国人向けに作られたであろうパブが開店しており、昼からビールを飲んでいる人々の姿が見受けられた。飲屋街を通り過ぎた後に、良くも悪くも賑わいを醸し出している「トー横」に差し掛かってきた。いわゆる新宿東宝ビルの横にある広いスペースがトー横なのであるが、その日の日中は酷暑かつ日陰となるスペースがなかったためか、いわゆる占有するトー横キッズらしき人々は見受けられなかった。しかし無数に広がるポイ捨てされたゴミだけがトー横キッズの健在さを目にしただけだった。その後歌舞伎町を抜けて大久保へと向かおうと思った矢先にふと百人町方向へと目を向けたときに見たのが、独特のマークが目についた。サイエントロジーの東京本部であった。その時に先述の印象が頭に浮かんだ。しかしながらその「考え」に行き着くまでにはどのような過程があったのかがきになり、行動に至った。入口では、スタッフがダイアネティックスが開かれた紙を配布していた。受け取ると同時にスタッフが話しかけてきた。

というところで一応長く書いたので一回区切ろうかなと思っています。

不定期の更新だと思いますがちょこちょこ書いていこうと思ってます。ではまた